ABOUT組織概要
さいたまエリアにおける
良質な住宅普及を目的とした
“さいたま家づくりネットワーク”
を設立しております。
理念
地域住宅産業とその担い手の活性化を図るとともに、
個性ある地域住文化の発展に貢献する。
目的
景気低迷と消費税率のアップ、少子高齢化社会、
さらには環境問題やエネルギー問題など住生活に直結する多くの課題に対して、
埼玉県を中心に住宅産業にかかわるさまざまな担い手がネットワークを組み、
「地域特性を生かした家づくり、地域に根ざした家づくり」を通じて地域社会に貢献するとともに、
地域住文化の発展に貢献していくことを会の目的としています。
事業概要
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家づくりの窓口
埼玉県を中心とした、地域の家づくり情報の窓口になります。
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広報、普及活動
住宅政策、補助制度、法規、認定、工法等に関する情報をいち早く入手し、研究と分かりやすい広報、普及活動をおこないます。
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勉強会、情報交換の場の提供
会員会社の社員の知識、管理能力、企画力、営業力、経営能力向上のためにさまざまな勉強会や情報交換をおこないます。
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目的達成へ向けた事業
その他本会の目的達成のために必要な事業をおこないます。
※本会において「地域型住宅ブランド化事業」や「地域型住宅グリーン化事業」は、7年連続で国土交通省から採択を受けています。
本ネットワークでは下記の施策を通じて、良質な住宅普及策を参加工務店に提供いたします。
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住宅生産システムの構築
- 北関東地域材の供給ルート整備
- 設計サポート
- 現場写真管理システムによる進捗確認
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技術力向上
- 地域型住宅商品の仕様・施工仕様の提供
- 新技術勉強会・意見交換会
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工務店経営力の向上
- 建設業務管理システム
- 工程管理によるムリ・ムダの削減
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消費者に対する信頼性の向上
- 住宅履歴情報サービス
- WEB上での情報公開
- アフターメンテナンスの実施規定の提供
地域型住宅グリーン化事業とは
本事業は、地域材等資材供給から設計・施工に至るまでの関連事業者が緊密な連携体制を構築し、
地域資源を活用して地域の気候・風土にあった良質で特徴的な 「地域型住宅」の供給に取り組むことを支援し、
地域における木造住宅生産・維持管理体制を強化し、環境負荷の低減を図り、
省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・建築物の供給を促進することにより、
地域の中小住宅生産者等が供給する住宅に関する消費者の信頼性の向上、
住宅・建築物の省エネルギー化に向けた技術力の向上を目指し、
地域経済の活性化及び持続的発展、地域の住文化の継承及び街並みの整備、
木材自給率の向上による森林・林業の再生等に寄与することを目的としています。
このため、本事業では、中小住宅生産者等が他の中小住宅生産者や木材供給、
建材流通等の関連事業者とともに構築したグループを公募し、
グループ毎に定められた共通ルール等の取り組みが良好なものを国土交通省が採択し、
採択されたグループに所属する中小住宅生産者が当該共通ルール等に基づく木造住宅・建築物の建設を行う場合、
その費用の一部を予算の範囲内において補助します。
長寿命型(長期優良住宅)
かつ1戸あたりの110万円
(経験工務店は上限100万円)
ゼロエネルギー住宅型
かつ1戸あたりの上限140万円
(経験工務店は上限125万円)
高度省エネ型
(認定低炭素住宅及び性能向上計画認定住宅)
かつ1戸あたりの上限70万円
木造建築物
(優良建築物型)
かつ床面積1㎡あたりの上限1万円